【徹底比較】TCF6543AKとTCF6543AMの2つの違い!eco小ボタン機能の価値は?

TOTOの温水洗浄便座 ウォシュレット「TCF6543AK」と「TCF6543AM」の違いについて、徹底比較しました!

TCF6543AKとTCF6543AMの機能にはどんな違いがあるのかな?
まずは結論から、TCF6543AKとTCF6543AMには下記の違いがあります。
それぞれがおすすめなのはこんな方です。



それぞれの違いを詳しく解説してきます!
▼節水eco小ボタンで水道代も賢くダウン!「TCF6543AK」


▼高機能はそのまま、価格だけ抑えたい!「TCF6543AM」





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スペック比較表 |TCF6543AKとTCF6543AM
まずは機能やサイズ、価格など、気になるスペックを一覧表でまとめました。
仕様 | TCF6543AK | TCF6543AM |
---|---|---|
発売時期 | 2021年2月 | 2021年2月 |
施工方式 | 上面施工 | 上面施工 |
便座形状 | 前丸便座 | 前丸便座 |
着座センサ方式 | 着座スイッチ方式 | 着座スイッチ方式 |
消費電力 | 318W | 318W |
タンク容量 | 0.49L(貯湯式) | 0.49L(貯湯式) |
洗浄方式 | おしり・やわらか・ビデ・ムーブ洗浄 | おしり・やわらか・ビデ・ムーブ洗浄 |
快適機能 | 暖房便座・オートパワー脱臭・便ふたソフト閉止 | 暖房便座・オートパワー脱臭・便ふたソフト閉止 |
エコ機能 | おまかせ節電・タイマー節電 | おまかせ節電・タイマー節電 |
eco小ボタン | あり | なし |
ノズル清掃機能 | 自動セルフクリーニング | 自動セルフクリーニング |
リモコン便器洗浄 | あり | あり |
価格帯 | 約76,329円~ | 約72,000円~ |



eco小ボタン機能の有無が選択のポイントになりますね!
TCF6543AKとTCF6543AM 違いを比較
※タップで詳しい解説に移動します。
eco小ボタン機能の有無
項目 | TCF6543AK | TCF6543AM |
---|---|---|
eco小ボタン機能 | あり | なし |
TCF6543AKとTCF6543AMの最も大きな違いは「eco小ボタン機能」の有無です 。
TCF6543AKには男子小便時やお掃除時に使える節水洗浄機能が搭載されていますが、TCF6543AMにはこの機能がありません。
この機能、実際どれくらい便利なのでしょうか。
わたしが調べたところ、eco小ボタンは通常の便器洗浄よりも少ない水量で洗浄を行うため、特に男性が多い家庭では水道代の節約効果が期待できます。
また、トイレ掃除の際にも少量洗浄ができるため、掃除用具を流したい時など、ちょっとした水流が欲しい場面で重宝しますよ。
価格差は約4,300円
項目 | TCF6543AK | TCF6543AM |
---|---|---|
価格 | 76,329円~ | 72,000円~ |
※2025年月日時点の価格です。
価格差は約4,300円 。
この価格差をどう考えるかですが、eco小ボタン機能による年間の節水効果を考えると、男性がいる家庭なら2~3年程度で元が取れる可能性があります。
特に水道料金が高い地域や、トイレの使用頻度が高い家庭では、長期的には TCF6543AK の方がお得になるケースも多いでしょう。
一般的な4人家族(夫婦+子供2人)の場合、男子小便時の使用を考慮すると、年間で1,500~2,000円程度の水道代節約効果が期待できると考えられます。
▼男性が使いたい!少量洗浄で快適トイレに


▼基本機能で十分!無駄をなくす合理的派へ


TCF6543AKとTCF6543AM 共通の機能をチェック!
両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。
リモコン便器洗浄機能で快適操作
TOTO S1Aシリーズの最大の特徴である「リモコン便器洗浄機能」を搭載しています。
この機能により、レバーハンドルに手を伸ばすことなく、リモコンのボタン操作だけで便器の水を流せる「らくらく仕様」となっています。
特に高齢者や身体に不自由のある方、妊娠中の方にとって、体をひねる動作が不要なのは大きなメリットですね。
深夜のトイレ使用時も、暗闇でレバーを探す必要がなく安心して使用できますよ。
ノズル清潔機能で衛生管理
「ノズルきれい」機能は、使用するたびにノズルを自動で洗浄・除菌する先進的な清潔機能です。
TOTOの「きれい除菌水(電解除菌水)」を使用して、ノズルの外側も内部の通水路も徹底的に洗浄・除菌します。
さらに「セルフクリーニング」機能により、使用していない待機時にも定期的にノズルメンテナンスを実行。
家族みんなが使うトイレだからこそ重要な衛生性を、自動化された清潔システムで常に保持できます。
プレミスト機能でお掃除軽減
「プレミスト」機能は便器使用前に便器ボウル面へミスト(水)を自動噴射し、汚れ付着を防止する革新的な機能です。
便器表面に形成される水の保護膜により、使用後の汚れが格段に落ちやすくなりますよ。
この機能とTOTOの「セフィオンテクト」加工との相乗効果により、日常のトイレ掃除回数を大幅に削減可能。
主婦の家事負担軽減に直結する、実用性の高い清潔維持システムです。
暖房便座機能で快適性向上
両モデルとも標準搭載の暖房便座機能により、寒い冬場でも快適な温度で使用できます。
温度調節機能付きで家族の好みに合わせた細かな設定が可能です。
特に朝晩の冷え込みが厳しい時期には、冷たい便座による不快感を完全に解消してくれますよ。
脱臭機能で空気清浄
「オートパワー脱臭」機能により、使用中と使用後の両タイミングでしっかりと脱臭処理を実行します。
強力な脱臭フィルターと自動運転システムにより、トイレ空間の空気を常に清潔に保持。
次に使用する家族に不快な思いをさせることがありません。
さらに便座・便ふたの「ソフト閉止」機能も標準装備で、深夜使用時も静かな動作音を実現。
家族の睡眠を妨げることなく、快適なトイレ環境を24時間維持できます。
節電機能でランニングコスト削減
「おまかせ節電」と「タイマー節電」の2つの自動節電システムにより、無駄な電力消費を効率的に削減します。
「おまかせ節電」は家族の使用パターンを学習し、最適なタイミングで節電モードを実行する賢い機能です。
「タイマー節電」では時間帯別の詳細設定が可能で、深夜時間帯などの長時間不使用期間での消費電力を大幅カット。
電気料金高騰時代において、年間ランニングコストの削減効果は家計にとって大きなメリットとなりますね。
TCF6543AKとTCF6543AM どっちがおすすめ?
TCF6543AKがおすすめな人
- 男性がいる家庭で節水効果を重視したい方
- 長期的な水道代節約を考えている方
eco小ボタンは男子小便時だけでなく、日常の掃除時にも大活躍します。
掃除用具を流したい時や、ちょっとした汚れを流したい時に少量洗浄できるのは、本当に便利な機能です。
家族に男性がいる場合や、節水・清潔性を重視するご家庭なら、長期的に見て確実にお得になるでしょう。
▼長く使うからTOTO節水便座が正解!


TCF6543AMがおすすめな人
- 初期費用を抑えたい方
- 基本機能が充実していれば十分な方
- 女性中心の家庭
価格差4,300円を考慮すると、eco小ボタンを使用する頻度が月に数回程度なら、AMモデルの方が経済的です。
基本的な温水洗浄・暖房・清潔機能は AK モデルと完全に同等なので、コスト重視でも十分満足できる高機能ウォシュレットです。
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まとめ | TCF6543AKとTCF6543AMの違いを徹底比較!
TCF6543AKとTCF6543AMの違いは「eco小ボタン機能の有無」と「約4,300円の価格差」が主なポイントです 。
- 節水や掃除効率を重視する方、男性が多い家庭はTCF6543AK
- コスト重視、基本機能で十分な方はTCF6543AM
どちらも「リモコン便器洗浄」「ノズルきれい」「プレミスト」「暖房便座」「脱臭」「節電」などの便利機能はもちろん、TOTOらしい高い清潔性・快適性があります。
あとは「eco小ボタンが欲しいかどうか」で選ぶのがおすすめです。
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