【徹底比較】NA-F5B5とNA-F5B3の違いは?節水17% 水道代で元は取れる?

こんにちは、家電大好き主婦の小池エマです。
2025年11月発売のパナソニックの5kg全自動洗濯機 最新モデルNA-F5B5とその型落ちNA-F5B3の違いについて、徹底比較しました!

NA-F5B5とNA-F5B3の機能にはどんな違いがあるのかな?
まずは結論から、NA-F5B5とNA-F5B3には下記の違いがあります。
それぞれがおすすめなのはこんな方です。



それぞれの違いを詳しく解説してきます!
▼2025年モデル「NA-F5B5」
▼2024年モデル「NA-F5B3」





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スペック比較表 |NA-F5B5とNA-F5B3
まずは機能やサイズ、価格など、気になるスペックを一覧表でまとめました。
こうして比べてみると、それぞれの特徴がはっきりと見えてきますよ。
項目 | NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|---|
洗濯・脱水容量 | 5.0kg | 5.0kg |
主な洗浄方式・コース | ビッグウェーブ洗浄/おまかせ・すすぎ1回・お急ぎ・手洗い・毛布(2.8kg以下)・つけおき・槽洗浄(1h/11h)・槽乾燥 | ビッグウェーブ洗浄/おまかせ・すすぎ1回・お急ぎ・手洗い・毛布(2.8kg以下)・つけおき・槽洗浄(1h/11h)・槽乾燥 |
からみほぐし | あり | あり |
標準使用水量(定格/5kg) | 94L | 114L |
消費電力(洗濯時) | 50Hz:400W/60Hz:430W | 50Hz:400W/60Hz:430W |
消費電力量(定格/5kg) | 95Wh | 50Hz:90Wh/60Hz:100Wh | 50Hz:90Wh/60Hz:
運転音(洗濯/脱水時) | 洗濯:39dB/脱水:49dB | 洗濯:39dB/脱水:49dB |
本体サイズ(幅×高さ×奥行) | 556×880×566mm | 562×880×572mm |
本体質量 | 約28kg | 約28kg |
糸くずフィルター(楽ポイ) | 大容量160mL/抗菌表記なし | 抗菌加工あり | 大容量160mL/
洗濯・外槽など衛生設計 | カビクリーンタンク(抗菌加工)、槽乾燥・槽洗浄あり | カビクリーンタンク(抗菌加工)、槽乾燥・槽洗浄あり |
給水ホースの長さ | 約80cm | 約80cm |
排水ホースの長さ・仕様 | 約114cm・非伸縮 | 約123cm・伸縮式 |
排水ホース取り出し方向 | 左・右 2方向(後出し) | 左・右 2方向(後出し) |
無段階水位 | あり | あり |
予約タイマー | 1〜24時間(1時間単位) | 1〜24時間(1時間単位) |
チャイルドロック/ふたロック | あり | あり |
対応防水フロアー(内寸) | 奥行540mm以上 | 奥行540mm以上 |
カラー | ライトグレー | ライトグレー |
主要付属品 | 給水ホース・外部排水ホース・保護カバー | 給水ホース・外部排水ホース・保護カバー |
発売日 | 2025年11月 | 2024年11月 |
価格(楽天市場2025/8/30) | 54,799円~ | 36,291円~ |



最新モデルは節水・省エネ性のが進化!価格差に見合う価値はあるのでしょうか?
NA-F5B5とNA-F5B3の違いを詳しく比較
※タップで詳しい解説に移動します。
最大の違いは節約効果!水道代・電気代で年間2,240円お得
比較項目 | NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|---|
標準使用水量(約) | 94L | 114L |
消費電力量(約) | 50Hz:90Wh 60Hz:95Wh | 50Hz:90Wh 60Hz:100Wh |
新型NA-F5B5で最も注目すべき変化は、水道代安くなったことです。
パナソニックが「おまかせコース」のすすぎ工程を見直して、洗浄力を保ちながら使う水の量と電気の量を減らしました。
新型NA-F5B5の節約効果を計算した表が以下です。
項目 | 年間節約量 | 年間節約金額 | 10年間節約金額 |
---|---|---|---|
水道代 | 約7,300L | 約2,190円 | 約21,900円 |
電気代 | 約1.8kWh | 約49円 | 約490円 |
合計 | ー | 約2,240円 | 約22,400円 |



毎日洗濯をするご家庭では、この節約効果は意外と侮れませんね!
NA-F5B5は本体サイズが6mmコンパクト化
NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|
556×880×566mm | 562×880×572mm |
新型NA-F5B5は設置しやすさも向上しており、本体サイズが少しですがコンパクトになりました。
具体的には、本体幅が6mm縮小し、奥行きも6mm縮小しています。
わずか6mmの差と感じるかもしれませんが、限られた洗面所スペースでは貴重な改善ですね。
洗濯機横にラックなどを置きたい場合、この差が効いてくるかもしれませんね!
糸くずフィルターの抗菌表記に違いあり
NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|
抗菌表記なし | 抗菌加工表記あり |
新型NA-F5B5では糸くずフィルターの「抗菌加工」という表記がなくなりました。
一方、NA-F5B3では糸くずフィルターに菌が増えにくい抗菌加工が施されており、衛生面での安心感があります。
どちらも約160mLの大容量フィルターで、手を汚さずに糸くずを廃棄できる点は共通していますが、抗菌表記があると安心という方にはNA-F5B3の方が魅力的かもしれませんね。
NA-F5B3は伸縮式排水ホース、NA-F5B5は固定式
NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|
114cm(固定式の排水ホース) | 123cm(伸縮式排水ホース) |
NA-F5B3では長さを調節できる伸縮式排水ホースが標準装備されていますが、NA-F5B5では固定式の排水ホースになりました。
排水口の位置や設置環境によっては、長さが調節できるホースの方が設置工事が簡単になる場合があります。
購入前に設置予定場所の排水口位置を確認して、どちらの仕様が適しているかを検討することをおすすめします。
価格差は約18,500円
NA-F5B5 | NA-F5B3 |
---|---|
54,799円~ | 36,291円~ |
※2025年8月30日時点の価格です。
最新モデルNA-F5B5と型落ちNA-F5B3には約18,500円の価格差があります。
先ほど計算した年間約2,240円の節約効果を考えると、約3年2ヶ月で初期費用の差額を回収できることになりますね。
一般的に洗濯機の寿命は10~15年程度とされているので、長期間使えばコスト面でのメリットが出てくる計算です。
ただし、初期費用を抑えたいご家庭にとっては18,500円の差は大きいので、すぐに洗濯機が必要な場合は型落ち品を選ぶ方が良いかと思います。
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NA-F5B5とNA-F5B3 共通の機能をチェック!
両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。
立体水流で少量でもしっかり洗える『ビッグウェーブ洗浄』
パナソニック独自の洗い方で、水を縦と横に動かして、水が少ない時でも衣類をしっかり動かしてもみ洗いします。
3枚のビッグウイングと3個の突起を持つ「ビッグウイングパルセーター」で立体水流をつくり、少しの洗濯物でもしっかり汚れを落とします。
普通の汚れから頑固な汚れまで幅広く対応でき、今までの縦型洗濯機と比べて洗う力が上がっていて、日常着から作業着まできれいに洗えますよ。
洗濯物の絡みを自動で解決する『からみほぐし機能』で家事時短
脱水が終わった後、洗濯機の底が自動で回って、洗濯槽にくっついた衣類をはがして絡みをほぐしてくれる便利な機能です。
洗濯物が1.2~3.5kgの時に自動で動き、時間は量に応じて調整されます。
ドーナツ状にくっついた衣類も、ほぐし終わったら取り出しやすくなりますよ。
下着、靴下、タオルなど絡みやすいものが楽に取り出せて、洗濯後の作業時間が短くなります。
『カビクリーンタンク』で清潔維持が簡単に
脱水する時に穴から出る水を使って、洗濯機の外側を自動で洗ってくれる画期的な機能です。
余分な水は一切使わず節約的で、毎回の洗濯時に槽の中をきれいにしてくれますよ。
黒カビや菌が増えるのを抑えて、洗濯槽をいつもきれいな状態に保ちます。
長く使っても衣類に嫌な臭いが付くリスクを最小限に抑えてくれるのが嬉しいですね。
手を汚さず糸くず処理できる大容量『楽ポイフィルター』
約160mLの大きな糸くずフィルターで、水が少なくてもしっかり糸くずを取ります。
手で糸くずに触らずに捨てられて、溝にフィルターがぴったりはまって効率よく糸くずをかき出します。
糸くずがたまって洗う力が落ちるのを防いで、いつも最適な洗濯性能を維持してくれますよ。
毎日使うものだからこそ、お手入れの簡単さは重要なポイントですね!
頑固な汚れもスッキリ落とす『つけおきコース』で作業着や食べこぼしも安心
頑固な汚れに対応する特別な洗い方で、洗剤液に衣類をひたす「つけおき」と「かくはん洗い」を4回繰り返します。
作業着の油汚れ、食べこぼし、泥汚れなど普通の洗濯では落ちにくい汚れに効果がありますよ。
前もって手で洗う手間が省け、洗剤がしみ込む時間をしっかり確保して洗う効果を最大化。
時間はかかりますが、確実に汚れが落ちて満足度の高い仕上がりになります。
洗い・すすぎ・脱水を自由設定『わたし流コース』
洗い時間・すすぎ回数・脱水時間・お風呂の水の使用を自由に組み合わせて設定できる自分好みのコースです。
衣類の汚れ具合や素材、個人の好みに合わせて最適な洗濯条件を作れますよ。
デリケートな素材は短時間洗い、頑固な汚れには長時間洗いなど、細かい設定ができます。
一度設定した内容は覚えてくれて、次回からも同じ条件で洗濯でき、普通のコースでは満足できない時の細かい調整に便利です。
NA-F5B5の口コミや評判
NA-F5B5は2025年11月発売の最新モデルなので、まだ口コミはありません。
口コミが集まり次第追記していきますね。



NA-F5B3の口コミも参考になりますよ
NA-F5B3の口コミや評判
NA-F5B3の悪い口コミや評判
- 洗濯物の一部が水に濡れていないことがあり、汚れ落ちにやや不満
- 自動コースで洗うと、たまに洗いムラが生じる
洗いムラについては衣類の入れ方や水位設定を調整することで改善できるケースが多いです。
また、汚れが気になる場合はつけおきコースを活用するか、事前に予洗いをしておくことで洗浄効果を高められますよ。
自動コースだけでなく、汚れ具合に応じてコース選択を使い分けることがポイントです。
NA-F5B3の良い口コミや評判
- 糸くずフィルターが掃除しやすく、1回でゴミがたまるので清潔感を実感
- 音量が静かで、衣類が傷みにくい。設置もスムーズで大満足
- 以前使っていた機種より本体が小さく、スペースを取らない
- 一人暮らしに最適のサイズ。洗濯パンにもぴったり設置できた
- パナソニックの耐久性・安心感がある
- 購入価格が安くて良かった。
多くの方がコストパフォーマンスの良さと使いやすさを評価していました。
特に一人暮らしや新生活を始める方からは「必要十分な機能でこの価格なら大満足」という声が多く寄せられており、初めての洗濯機購入にも安心して選べる実績があります。
NA-F5B5とNA-F5B3 どっちがおすすめ?
わたし個人としては長期的な視点でNA-F5B5をおすすめしたいです。
理由は年間約2,240円の光熱費節約で約3年強で価格差を回収できること、そして環境に優しい節水設計がこれからの時代にマッチしているからです。
最新の技術でより効率的な洗濯ができる点も魅力的ですね。
ただし、「今すぐコストを抑えたい」「排水ホースは伸縮式がいい」という方なら、NA-F5B3も十分魅力的な選択肢です。
NA-F5B5がおすすめな人
- 長期的なランニングコスト削減を重視する方
- 毎日洗濯する頻度の高い世帯
- 節水・環境配慮に関心がある方
- 最新モデルの技術を使いたい方
NA-F5B5なら17%の節水効果と省エネ性能で毎月の光熱費を確実に削減できます。
毎日洗濯するなら年間2,240円、5年間で約11,200円もお得になる計算です。
長く使うほど初期投資の価値を実感でき、環境にも優しい選択となりますね。
▼価格差を回収できる光熱費節約
NA-F5B3がおすすめな人
- 初期コストをできるだけ抑えたい方
- 洗濯頻度がそれほど高くない方
- 排水ホースは伸縮式の方が設置しやすい方
- 糸くずフィルターの抗菌表記があると安心な方
NA-F5B3は約18,500円安く購入でき、予算を抑えたい方には最適です。
基本的な洗濯性能はNA-F5B5と変わらないので、コスパを重視するなら間違いない選択といえますね。
最新モデルが発売された今が一番お買い得なので、売り切れないうちに購入した方が良さそうです。
▼型落ちモデルだから今が一番お得!


まとめ | NA-F5B5とNA-F5B3の違いを徹底比較!
パナソニックの5kg全自動洗濯機 最新モデルNA-F5B5と型落ちNA-F5B3を徹底比較しました。
- 光熱費を抑えて長期的な目線でランニングコストを削減したい→新型NA-F5B5
- 初期コスト重視で安く購入したい方→旧型NA-F5B3
最大のポイントは光熱費の差で、毎日洗濯するならNA-F5B5の方が年間約2,240円お得になり、約3年強で価格差を回収できる計算です。
一方で、初期コストを重視するならNA-F5B3の約18,500円安い価格は大きな魅力です。
パナソニックの全自動洗濯機なら、立体水流洗浄とお手入れのしやすさで、快適な洗濯ライフを送れること間違いなしです!
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