【迷ったら必見】MC-JP890Kと型落ちMC-JP880Kの違いを比較！軽さと菌除去、どっちを選ぶ？

パナソニックのJコンセプトシリーズで人気の紙パック式掃除機 最新モデル「MC-JP890K」と、その型落ち「MC-JP880K」の違いについて、徹底比較しました！

どちらも2025年発売のモデルで、MC-JP880Kは5月発売、MC-JP890Kは10月発売と、わずか5か月の違いです。

まずは結論から、MC-JP890KとMC-JP880Kの違いを表にまとめました。

項目	MC-JP890K （新型）	MC-JP880K （型落ち）
標準質量	3.3kg	3.5kg
親ノズルLEDライト	○	×
子ノズルLEDライト	○	○
センサー	スゴ取れセンサー（常時自動）	クリーンセンサー（AUTO運転時のみ）
ブラシ	からまないブラシPlus	からまないブラシ
菌までふき掃除	×	○
アイドリングオフ	×	○
ホース掛け	×	○
価格	約43,200～48,455円	約36,800～42,980円

それぞれがおすすめなのはこんな方です。

▼200g軽量化で階段掃除がもっとラクに！2025年10月最新モデル

▼約6,400円お得！5月発売でもう型落ち価格の狙い目モデル

スペック比較表 |MC-JP890KとMC-JP880K

まずは機能やサイズ、価格など、気になるスペックを一覧表でまとめました。

項目	MC-JP890K (新型)	MC-JP880K (旧型)
発売日	2025年10月31日	2025年4月24日
本体質量 (標準質量)	2.0kg (3.3kg)	2.0kg (3.5kg)
ノズル	自走式パワーノズル、親子ノズル	自走式パワーノズル、親子ノズル
ブラシ	からまないブラシPlus	からまないブラシ
LEDライト	親ノズル・子ノズル両方	子ノズルのみ
ゴミ検知センサー	スゴ取れセンサー (常時自動パワーアップ)	クリーンセンサー (AUTO運転時のみ)
菌までふき掃除	なし	あり
集塵容量	1.2L	1.2L
吸込仕事率	300～約100W	300～約100W
運転音	62～約59dB	62～約59dB
コード長さ	5m	5m
収納	らくらくセンター収納	らくらくセンター収納
価格帯 (2025年10月)	約43,200円～48,455円	約36,800円～42,980円

MC-JP890KとMC-JP880K 違いを比較

※タップで詳しい解説に移動します。

新型MC-JP890Kは親ノズルのLEDライト搭載

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
LEDライト	親ノズル 子ノズル（すき間用）	子ノズル（すき間用）

新型MC-JP890Kは、親ノズル（床掃除用のメインノズル）にLEDライトが搭載されています。

旧型C-JP880Kは子ノズル（すき間用）にしかLEDライトがなかったため、リビングや寝室の床掃除では、目に見えないホコリやゴミを見落としがちでした。

親ノズルのLEDライトがあれば、フローリングの継ぎ目や家具の下のゴミまで光で浮かび上がって見えるので、「掃除したはずなのに、あとでゴミが見つかった」というストレスが完全に解消されますよ。

MC-JP890Kは日常の床掃除で「見える化」を実現し、掃除の質を大幅に向上させる点が、最も大きな差別化ポイントです。

旧型MC-JP880Kは「菌までふき掃除」機能搭載

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
菌までふき掃除	なし	あり

旧型MC-JP880Kには「菌までふき掃除」機能があります。

これは、ヘッド内側のイオンプレートからマイナスイオンを放出し、静電気を抑えて床面から菌を99％以上除去する機能です。

目に見えない菌やダニの死がいを床面から引き剥がし、まるで拭いたような仕上がりにするため、アレルギー対策や、乳児・幼児がハイハイする家庭の清潔度が格段に上がりますよ。

MC-JP890Kではこの機能が廃止されました。

小さい子供やペットがいる家庭、アレルギー体質の家族がいる方にとっては、旧型MC-JP880Kがおすすめです。

新型MC-JP890Kは標準質量が200g軽量化

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
標準質量	3.3kg	3.5kg

MC-JP890Kは、アタッチメントを含む標準質量が200g軽量化されています。

本体質量は両モデルとも2.0kgと同じですが、ホースやノズルなどのアタッチメントが軽量化されたことで、総重量が200g減少しました。

200gという差は小さく感じられますが、毎日10分、20分と掃除を続けると、実感しやすいでしょう。

特に、2階建ての家で、掃除機を階下から階上に何回も運ぶ場合、200gは大きな負担軽減になりますよ。

新型MC-JP890Kは「スゴ取れセンサー」に進化

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
センサー	スゴ取れセンサー	クリーンセンサー

新型MC-JP890Kの「スゴ取れセンサー」は、AUTO運転時、常時微細なゴミを検知すると自動で吸引力がアップします。

MC-JP880Kの「クリーンセンサー」も約20μmのハウスダストを検知しますが、基本的にAUTO運転時のみでした。

「スゴ取れセンサー」は、ゴミが多い場所で自動的に吸引力を上げるため、効率的で確実な掃除が可能になりますよ。

新型MC-JP890Kは「からまないブラシPlus」に進化

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
ブラシ	からまないブラシPlus	からまないブラシ

新型MC-JP890Kは「からまないブラシPlus」を搭載し、ブラシの構造が進化しました。

V字構造で髪の毛やペットの毛を中央に集め、内部のリブでそぎ落として吸い込むため、髪の毛が99％以上絡まりません。

さらに、ブラシは水洗い可能になりました。

MC-JP880Kの「からまないブラシ」も髪の毛が絡まりにくい設計でしたが、Plusになったことで、掃除後の手入れがさらに簡単になりましたよ。

旧型MC-JP880Kは「アイドリングオフ機能」の搭載

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
アイドリングオフ機能	なし	あり

旧型MC-JP880Kには「アイドリングオフ機能」が搭載されていました。

ヘッドが床から3～5秒離れると運転が自動的に停止し、床に戻せば運転を再開する機能です。

電気代の節約や無駄な運転を防ぐ便利な機能でしたが、MC-JP890Kでは廃止されたようですね。

旧型MC-JP880Kは「ホース掛け」が付属

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
ホース掛け	なし	あり

旧型MC-JP880Kには「ホース掛け」が付属していました。

ホースに取り付けて、収納するときにパイプを引っ掛けることで、スリムに収納できるメリットがありました。

MC-JP890Kでは付属していませんが、「らくらくセンター収納」がアタッチメントの収納をすべてカバーする設計になったため、不要と判断されたようです。

価格差は約6,400～5,500円

項目	MC-JP890K (最新モデル)	MC-JP880K (型落ち)
価格	約43,200～48,455円	約36,800～42,980円

※2025年10月10日時点の価格です。

価格差は約6,400～5,500円です。

注目すべきは、MC-JP880Kが2025年5月発売、MC-JP890Kが10月発売と、わずか5か月しか違わない点です。

業界的には「型落ち」ですが、どちらも2025年の最新モデルなので、必要な機能が揃っていればMC-JP880Kで十分という判断も十分合理的ですね。

▼親ノズルLEDライト搭載で見逃しゼロ！掃除の質が変わる

▼床を這う赤ちゃんに安心！マイナスイオンで菌を99%除去

MC-JP890KとMC-JP880K 共通の機能をチェック！

両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。

業界最高水準の本体重量2.0kgで階段掃除が快適

両モデルとも、本体質量は2.0kgと業界最高水準の軽さを実現しています。

PPFRP（PP繊維強化樹脂）とアルミニウム製高効率モーターを採用することで、軽量化と強力な吸引力を両立。

2階建て住宅で毎日階段を上り下りする家庭や、高い場所の掃除が多い家庭にとって、この軽量性は腰や肩への負担を大幅に軽減します。

掃除機本体が軽いため、片手でも持ち運びやすく、収納時の出し入れもスムーズです。

からまないブラシで髪の毛やペットの毛のお手入れが簡単

両モデルとも、特許技術の「円すい形のブラシ＋ブラシ間の中央の空間」により、髪の毛やペットの毛が99％以上からまないことが実証されています。

V字構造でブラシに集められた髪の毛は、内部のリブでそぎ落とされて吸い込まれるため、ブラシに絡まりません。

長髪の家族がいる家庭や、犬・猫などのペットを飼っている家庭では、掃除後のブラシのお手入れが大幅に軽減され、毎日の掃除ルーティンが楽になります。

自走式パワーノズルで床掃除が軽い力でスイスイ

両モデルとも、自走式パワーノズルを搭載しており、軽い力でスイスイかけられます。

ノズルに搭載されたモーターがブラシを回転させるだけでなく、ノズル自体が前に進む力を発生させるため、フローリングでもカーペットでも、掃除機を押す力が少なくて済みます。

広いリビングや廊下を掃除する際も、長時間の掃除で腕や肩が疲れにくく、効率的に掃除を進められます。

逃がさんパックで微細なハウスダストを99.9%捕じん

両モデルとも、0.5μm以上の微細なハウスダストを約99.9％捕じんする「逃がさんパック」を採用しています。

紙パック内層紙には抗菌加工が施されており、ゴミ捨て時に手を汚さず、ほこりが舞い上がりません。

アレルギー体質の方や、小さい子供がいる家庭にとって、排気の清潔さは重要なポイントです。

紙パック式なので、ゴミ捨ての際に直接ゴミに触れる必要がなく、衛生的に処理できます。

親子ノズルでペダル操作によるスムーズな切り替え

両モデルとも、ペダル操作でノズルを切り替え可能な「親子ノズル」を搭載しています。

床掃除用の親ノズルと、すき間用の子ノズルを瞬時に切り替えられるため、ソファの下やカーテンレールの掃除も、わざわざアタッチメントを付け替える必要がありません。

ペダルを踏むだけで切り替えられるので、掃除中の動作がスムーズで、掃除の効率が格段にアップします。

らくらくセンター収納でアタッチメントの収納が簡単

両モデルとも、アタッチメントをラフにかけても中心にストンとおさまる「らくらくセンター収納」を採用しています。

掃除が終わった後、アタッチメントをどこに収納したか忘れることがなく、見た目もスッキリします。

付属のワンタッチ手元ブラシやすき間用ノズルも、本体にまとめて収納できるため、収納スペースを取らず、次回の掃除時にすぐに取り出せます。

MC-JP890Kの口コミや評判

MC-JP890Kは発売されたばかりのため、まだ口コミがありませんでした。

口コミが集まり次第追記していきますね。

MC-JP880Kの口コミや評判

MC-JP880Kの悪い口コミや評判

親ノズルにLEDライトがない点は、日常の床掃除では不便に感じるかもしれませんが、子ノズルのLEDライトで暗い場所の掃除は十分カバーできます。

紙パックのランニングコストは、互換品を使用すれば、年間約2,400～4,800円で済むことも。

吸引力の強さは、運転モードを調整することで改善可能ですが、さすがのキャニスター型の頼もしい吸引力ですね。

MC-JP880Kの良い口コミや評判

までふき掃除機能は、マイナスイオンで床面の菌を99％以上除去するため、小さい子供がハイハイする家庭や、アレルギー体質の家族がいる家庭に最適です。

軽量性とからまないブラシは、毎日の掃除を格段に楽にし、時間を有効に使えるようになりますよ。

自走式パワーノズルは、長時間の掃除でも疲れにくく、広い部屋の掃除もストレスフリーですね。

紙パック式で衛生的なゴミ捨てができる点は、清潔志向のユーザーから高く評価されています。

MC-JP890KとMC-JP880K どっちがおすすめ？

MC-JP890Kがおすすめな人

親ノズルのLEDライトがあることで、フローリングの継ぎ目や家具の下のゴミまでしっかり見えるため、掃除の質が格段に上がります。

200gの軽量化は、毎日使うからこそ疲労軽減効果を実感しやすく、階段の上り下りが多い2階建て住宅には特におすすめですよ。

スゴ取れセンサーが常時自動パワーアップするので、効率的に掃除を終わらせたい忙しい主婦にピッタリです。

▼2・3階建て住宅の味方！業界最高水準2.0kgの軽さ

MC-JP880Kがおすすめな人

菌までふき掃除機能は、マイナスイオンで目に見えない菌まで除去するため、床を這いずり回る乳幼児がいる家庭やアレルギー体質の家族がいる方に最適です。

価格もMC-JP890Kより約6,400～5,500円安いので、コスパを重視する方にもおすすめですよ。

からまないブラシや自走式パワーノズルなど、基本的な機能は十分揃っているため、「最新機能より実用性」を重視する方に向いています。

▼菌までふき掃除機能搭載！小さい子供がいる家庭に最適

まとめ | MC-JP890KとMC-JP880Kの違いを徹底比較！

パナソニックの紙パック式掃除機 最新モデル「MC-JP890K」と、その型落ち「MC-JP880K」の違いについて、徹底比較しました。

MC-JP890KとMC-JP880Kの違いは以下の8個です。

どちらも業界最高水準の軽さ2.0kg、からまないブラシ、自走式パワーノズルなど、基本性能は十分です。

新型MC-JP890Kは、親ノズルのLEDライトで掃除の「見える化」が進化し、200g軽量化されて毎日の疲労を軽減され、より快適にお掃除ができます。

旧型MC-JP880Kは、菌までふき掃除機能搭載で、小さい子供がいる家庭でも安心して使えますよ。

▼からまないブラシPlus＋水洗いOK！お手入れがさらに簡単に

▼衛生志向の家庭におすすめ！菌除去機能が決め手