【9万円差】BD-STX130Mと型落ちBD-STX130Kの9個の違いを比較！あなたに合うのはどっち？

2025年9月発売 日立のビッグドラム新型「BD-STX130M」とその型落ち「BD-STX130K」の違いについて、徹底比較しました！

まずは結論から、BD-STX130MとBD-STX130Kの違いを表にまとめました。

項目	BD-STX130M （新型）	BD-STX130K （型落ち）
発売時期	2025年9月	2024年9月
価格(2025/10/7時点)	350,103円	256,887円
水温検知機能	◯	×
3軸ジャイロセンサー	◯	× （3D加速度センサーのみ）
ダニ対策コース	×	◯
すすぎ剤コース	◯	×
スマホアプリ	ハピネスアップ	洗濯コンシェルジュ
再生プラスチック使用	10%以上使用	記載なし
スチームアイロン時間	30分	記載なし

それぞれがおすすめなのはこんな方です。

▼2025年モデル「BD-STX130M」

▼2024年モデル「BD-STX130K」

スペック比較表 |BD-STX130MとBD-STX130K

まずは気になるスペックを一覧表でまとめました。

機能/項目	BD-STX130M	BD-STX130K
価格(205/10/7時点)	350,103円～	256,887円～
洗濯・脱水容量	13kg	13kg
洗濯～乾燥容量	7kg	7kg
乾燥方式	ヒートポンプ	ヒートポンプ
AIお洗濯	あり（水温検知＋脱水延長）	あり（標準）
3軸ジャイロセンサー	あり（振動・騒音大幅低減）	なし
すすぎ剤（レノアクエン酸in）	あり（P&G共同開発）	なし
ダニ対策コース	なし	あり（3kg）
自動投入	あり（洗剤・柔軟剤）	あり（洗剤・柔軟剤）
スマホ連携アプリ	ハピネスアップ	洗濯コンシェルジュ
再生プラスチック利用率	10%以上	未記載
スチームアイロンコース	1kg・時間表記あり（30分）	1kg・時間表記なし
本体カラー	ホワイト	ホワイト
本体保証	1年	1年
ヒートポンプ保証	1年	3年
デザイン賞受賞	あり	あり
対応防水パンサイズ	540mm以上	540mm以上

BD-STX130MとBD-STX130K 違いを比較

ここからは、9個の違いをより詳しく掘り下げて説明していきます。

※タップで詳しい解説に移動します。

AIお洗濯の水温検知機能：冬場の洗濯を変える進化

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
水温検知機能	あり	なし

最新モデルBD-STX130Mには、冬場の冷たい水による脱水不足を自動で解消する水温検知機能が追加されています。

冷たい水は脱水効率を下げ、洗濯物に水分が残りやすくなり、生乾き臭や洗い残しの原因になりますよね。

BD-STX130Mは、水温を検知し、温度が低い場合は自動で脱水時間を延長することで、確実にしっかりと脱水。

これにより、冬場でも夏場と同じように安定した洗い上がりを実現できます。

3軸ジャイロセンサーの搭載：静音性と脱水効率の向上

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
3軸ジャイロセンサー	あり	なし

最新モデルBD-STX130Mにのみ搭載される3軸ジャイロセンサーは、脱水時の振動と騒音を劇的に抑える技術です。

従来の3D加速度センサーに加え、ドラムの回転・傾きをリアルタイムで検知するため、衣類の偏りを極限まで抑制し、脱水のやり直しを防ぎます。

夜間や早朝に洗濯することが多い共働き世帯や、集合住宅にお住まいの方にとって、この違いは大きくなると思います。

一方、BD-STX130Kは3D加速度センサーのみの搭載で、振動抑制の精度では一歩劣りますね。

ダニ対策コースの有無：アレルギー対策の決定打

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
ダニ対策コース	なし	あり

旧モデルBD-STX130Kのみ「ダニ対策（3kg）」コースを搭載しており、新型BD-STX130Mにはこの機能がありません。

このコースは、温風でダニを加熱し、すすぎでアレル物質を洗い流すため、毛布や寝具の衛生管理に最適です。

小さい子どもやアレルギー性鼻炎、喘息などの症状がある家族がいる場合、この機能は特に重要になりそう。

クリーニング店に出す手間とコストを考えると、自宅で定期的にダニ対策ができることは、非常に大きなメリットです。

すすぎ剤コースの搭載：香りを楽しむ新体験

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
すすぎ剤コース	あり	なし

新型BD-STX130Mには、P&Gと共同開発した「すすぎ剤（レノアクエン酸in）」コースがダウンロードで追加可能です。

衣類のニオイをしっかり落とした後に柔軟剤を投入することで、香りが長持ちする仕組みです。

香りにこだわりたい方には嬉しい機能ですね。

旧モデルBD-STX130Kには非搭載です。

スマートフォン連携アプリの違い

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
スマートフォン連携アプリ	ハピネスアップ	洗濯コンシェルジュ

新型BD-STX130Mは新アプリ「ハピネスアップ」、旧型BD-STX130Kは旧アプリ「洗濯コンシェルジュ」を使用します。

基本機能は同等ですが、新アプリは今後追加される新しいダウンロードコースに対応しており、将来的な拡張性がありますよ。

環境配慮設計：再生プラスチックの使用

BD-STX130Mは、製品のプラスチック素材の10%以上に再生プラスチックを使用していることが明記されています。

BD-STX130Kには、この記載がスペックにないため、再生プラスチックの使用状況は不明です。

スチームアイロンコースの時間表記

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
スチームアイロンコースの時間	30分	未記載

BD-STX130Mは、スチームアイロンコースに「30分」と時間が明記されています。

一方、BD-STX130Kは時間表記がありません。

時間が明記されていることで、洗濯の予定を立てやすくなるという小さなメリットはありますが、購入の決め手になるほどの違いではありませんね。

価格差は約9万円

項目	BD-STX130M (最新モデル)	BD-STX130K (型落ち)
価格	350,103円～	256,887円～

※2025年10月7日時点の価格です。

価格差は約9万円。

洗濯機は10年以上使うため、1日あたり約25円の差ですね。

冬場の洗い残しを防ぐ水温検知機能や、夜間洗濯での静音性を重視するなら新型BD-STX130M。

基本性能は同等で、ダニ対策が必須なら旧型BD-STX130Kが賢明です。

約9万円を他の家電や生活費に回せるかどうかも重要な判断基準になりますね。

▼冬の洗い残しゼロ！水温検知で一年中安心

▼ダニ対策コース搭載！子どものアレルギー対策に

BD-STX130MとBD-STX130K 共通の機能をチェック！

両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。

洗濯13kg・乾燥7kgの大容量設計

両モデルとも、家族4人分の衣類はもちろん、週末にまとめて洗いたい布団やカーテンなどの大物も一度に処理できる大容量です。

共働き世帯や子育て家庭にとって、この大容量は家事の負担を大きく軽減してくれますよ。

洗濯の回数が減ることで、水道代や電気代の節約にもつながります。

らくメンテ機能で日常の掃除が超簡単

両モデルとも、乾燥フィルターレスの「らくメンテ」機能を搭載しています。

洗濯・乾燥の工程で発生するホコリや糸くずを、3つの自動おそうじ機能で大容量糸くずフィルターに集約してくれるため、日常の掃除は1週間に1回、このフィルターを引き出して捨てるだけです。

これまでの乾燥フィルター掃除の面倒さから解放され、乾燥効率も落ちません。

らくメンテ洗浄コースで内部を強力洗浄

月1回の「らくメンテ洗浄」コースを運転すれば、洗濯槽、乾燥経路、ドアパッキンの内側に潜むカビや汚れを、水を循環させながら強力洗浄してくれます。

洗濯機特有の生乾きの嫌な臭いを防ぎ、長期間清潔な状態を保てるのは、両モデル共通の大きな魅力ですね。

自動投入機能で洗剤・柔軟剤の手間ゼロ

両モデルとも、洗剤約1000mL、柔軟剤約1000mLの大容量タンクを搭載し、洗濯機が衣類の量や汚れに応じて適量を自動で投入してくれます。

毎回量って入れる手間がなくなり、入れ忘れや入れすぎによる洗い残しや不満な仕上がりを防げますよ。

朝の忙しい時間帯でも、ストレスなく洗濯をスタートできます。

AIお洗濯機能で最適な洗い方を自動調整

両モデルとも、衣類の量や汚れ具合をセンサーが検知し、洗い時間や脱水時間を自動で最適化する「AIお洗濯」機能を搭載しています。

特に、化繊衣類が多い場合は運転時間を自動短縮するため、衣類の傷みを防ぎながら時間も節約できます。

設定に悩む必要がなく、確実にきれいに洗い上げてくれますよ。

ヒートポンプ式「らくはや風アイロン」で仕上がり抜群

両モデルとも、高速風と大風量で衣類のシワを物理的に伸ばしながらムラなく乾かす「らくはや風アイロン」を搭載しています。

乾燥後の取り出しは、まるでアイロンをかけたかのようにシワが少なく、タオルはふわふわに仕上がりますよ。

スーツやシャツの手入れの負担も大きく軽減されます。

ワイドカラー液晶タッチパネルで直感的操作

両モデルとも、見やすいワイドな液晶タッチパネルを搭載しており、文字も大きく、直感的に操作できます。

高齢の方や家電が苦手な方にも優しい設計で、初めての使用でもスムーズに操作できますよ。

ヒートポンプに3年間の保証

両モデルとも、高額な修理部品であるヒートポンプに3年間の保証が適用されます。

これは、洗濯機の故障・修理費用という大きな不安を軽減する、非常に重要な特典です。

長期的に安心して使用できますね。

BD-STX130Mの口コミや評判

BD-STX130Mは発売されたばかりのため、まだ口コミがありませんでした。

口コミが集まり次第追記していきますね。

BD-STX130Kの口コミや評判

BD-STX130Kの悪い口コミや評判

操作の複雑さについては、ワイドカラータッチパネルで文字が大きく見やすいため、家族でサポートしながら慣れることが大切ですね。

乾燥音については、3D加速度センサーで振動抑制はされていますが、設置環境や床の材質によって音の感じ方が異なる場合があります。

糸くずフィルターの詰まりは、定期的な掃除（週1回程度）が必要なようですね。

BD-STX130Kの良い口コミや評判

特に、らくメンテ機能への満足度が非常に高く、他社製品からの乗り換えユーザーからも「比では無いぐらい楽」と絶賛されています。

タオルのふわふわ仕上がりや、生乾き臭が無くなったという声も多く、日常的な使い勝手の良さが高く評価されています。

価格.comでの評価は、使いやすさ4.68点、洗浄力4.35点、機能・メニュー4.35点と非常に高得点です。

▼実際の口コミをチェックしたい方はこちら

BD-STX130MとBD-STX130K どっちがおすすめ？

BD-STX130Mがおすすめな人

BD-STX130Mは、冬場の冷たい水でも脱水時間を自動延長するAI機能により、季節を問わず安定した洗い上がりを実現します。

3軸ジャイロセンサーによる精密な振動制御は、集合住宅での夜間洗濯でも安心ですね。

型落ちとの価格差はありますが、洗濯は毎日行うものなので、1日あたり約25円の投資で、ストレスフリーな洗濯環境が手に入りますよ。

すすぎ剤コースで香りを楽しみたい方や、環境に配慮した製品を選びたい方にも最適です。

▼夜間洗濯も静か！3軸ジャイロで振動を徹底抑制

BD-STX130Kがおすすめな人

BD-STX130Kは、ダニ対策コースという最新モデルにはない重要な機能を搭載しています。

小さい子どもやアレルギー体質の家族がいる家庭では、寝具のダニ対策は健康管理の基本ですよね。

クリーニング店に出す手間とコストを考えると、自宅で定期的にダニ対策ができることは大きなメリットです。

基本性能は最新モデルとほぼ同等でありながら、大幅に安く購入できるため、コスパは圧倒的です。

▼約9万円お得！型落ちでも基本性能は同じ

お得に購入する方法：ふるさと納税でBD-STX130Mをゲット

BD-STX130Mは、茨城県日立市へのふるさと納税の返礼品としても用意されています。

ふるさと納税の控除枠がある方は、寄付を活用すれば自己負担を少なくお得に手に入れることも可能ですよ。

HITACHI発祥の地である日立市で製造された国産品質で、通常購入と合わせて選択肢のひとつとしてチェックしてみてください。

＼控除上限内で賢く寄附、実質少額の負担で手に入ります／

まとめ | BD-STX130MとBD-STX130Kの違いを徹底比較！

日立のドラム式乾燥機「ビッグドラム」BD-STX130MとBD-STX130Kの違いを徹底比較しました。

洗濯13kg・乾燥7kgの大容量や「らくメンテ」「自動投入」など基本性能は同等ですが、それぞれに独自の機能があります。

BD-STX130Mは、冬場の洗い残しを防ぐ水温検知機能と、夜間洗濯でも安心な3軸ジャイロセンサーを搭載した最新モデル。

すすぎ剤コースで香りを楽しみたい方にも最適です。

BD-STX130Kは、最新モデルにはないダニ対策コースを搭載した型落ちモデル。

小さい子どもやアレルギー体質の家族がいる家庭には、こちらの方が実用的ですね。

型落ちのため価格もお得です。

家庭の状況に合わせて、必要な機能を見極めることが大切です。

どちらも日常の家事負担を大きく軽減してくれる優れた洗濯機ですよ。

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