【徹底比較】TCF4714AKとTCF4714AMの2つの違い!どっちがおすすめ?

TOTOのウォシュレット「アプリコットF1A」シリーズ「TCF4714AK」と「TCF4714AM」の違いについて、徹底比較しました!

TCF4714AKとTCF4714AMの機能にはどんな違いがあるのかな?
まずは結論から、TCF4714AKとTCF4714AMには下記の違いがあります。
- 「eco小ボタン」の有無
- 価格の違い
それぞれがおすすめなのはこんな方です。



それぞれの違いを詳しく解説してきます!
▼eco小ボタン搭載で節水もバッチリ


▼シンプル派にはコチラもアリ





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スペック比較表 |TCF4714AKとTCF4714AM
まずは機能やサイズ、価格など、気になるスペックを一覧表でまとめました。
比較項目 | TCF4714AK | TCF4714AM |
---|---|---|
商品名 | ウォシュレットアプリコットF1A | ウォシュレットアプリコットF1A |
発売時期 | 2023年8月 | 2023年8月 |
便座形状 | 前丸便座 | 前丸便座 |
便ふた | 付き | 付き |
施工方式 | 上面施工 | 上面施工 |
着座センサ方式 | 静電容量方式 | 静電容量方式 |
定格消費電力 | 1,277W | 1,277W |
熱交換器タンク | 瞬間式 | 瞬間式 |
ウォシュレット洗浄方式 | エアインワンダーウェーブ洗浄 | エアインワンダーウェーブ洗浄 |
おしり洗浄吐水量 | 約0.32~0.43L/分 | 約0.32~0.43L/分 |
ビデ洗浄吐水量 | 約0.29~0.43L/分 | 約0.29~0.43L/分 |
ワイドビデ洗浄吐水量 | 約0.35~0.43L/分 | 約0.35~0.43L/分 |
カラー | ホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク、ホワイトグレー | ホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク、ホワイトグレー |
eco小ボタン | (節水洗浄対応) | ありなし |
主な機能 | ノズル自動洗浄、オートパワー脱臭、ダブル保温便座、プレミスト、おまかせ節電、タイマー節電、スーパーおまかせ節電、ソフト閉止、フルカバー | 同左 |
オート便器洗浄 | あり | あり |
価格 | 72,800円~ | 76,400円~ |



「eco小ボタン」の有無のみの違いですね。
TCF4714AKとTCF4714AM 違いを比較
※タップで詳しい解説に移動します。
「eco小ボタン」の有無
項目 | TCF4714AK | TCF4714AM |
---|---|---|
eco小ボタン | あり | なし |
最大の違いは「eco小ボタン」の有無です 。
TCF4714AKにはeco小ボタンが付いていますが、TCF4714AMには付いていません。
eco小ボタンとは、男性の小便時やお掃除の時など、トイレットペーパーを流さない場合に使用するボタンです。
通常の小洗浄が3.3Lなのに対して、eco小ボタンは3.0L(床排水)で洗浄できます。
家族4人で1日16回トイレを使うと仮定して、そのうち男性が1日4回「eco小ボタン」を使った場合、1回につき0.3L節水できるので、年間で438Lの節水になります。
水道代を1Lあたり0.24円で計算すると、年間約105円の節約効果ですね。
価格差は約3,600円
項目 | TCF4714AK | TCF4714AM |
---|---|---|
価格 | 72,800円~ | 76,400円~ |
※2025年月日時点の価格です。
TCF4714AKとTCF4714AMの価格差約3,600円。
なんと、eco小ボタン機能が付いているTCF4714AKの方が安いんです。
それなら機能の多いAKがお得ですよね。
この価格差の理由は明確ではありませんが、購入者としては機能が多くて価格も安いAKを選ばない理由がありません。
わたしとしては、同じTOTO品質で同じ基本機能なら、迷わずTCF4714AKをおすすめします。
▼迷ったらコレ!機能◎価格◎


▼eco小不要ならこの選択も


TCF4714AKとTCF4714AM 共通の機能をチェック!
両モデルに共通する機能も確認しておきましょう。
エアインワンダーウェーブ洗浄で気持ちよく
両モデルとも、TOTOの独自技術「エアインワンダーウェーブ洗浄」を搭載しています 。
泡と水を最適にミックスした洗浄方式で、やさしくしっかりと洗えるのが特徴です。
従来のジェット洗浄と比べて肌あたりがソフトで、初心者の方にも使いやすい洗浄力になっています。
瞬間式暖房便座で電気代も安心
貯湯式と違って、瞬間式だから電気代が安いのも魅力ですね。
月額約155円の電気代で、年間1,860円程度。
貯湯式だと月額約429円かかるので、瞬間式を選ぶだけで年間3,000円以上の節電効果があります。
オート便器洗浄で流し忘れなし
便座から立ち上がると自動で大・小を判別して洗浄してくれる機能です。
家族の流し忘れがなくなるし、手をかざしてセンサーを作動させる必要もないので、とっても便利ですよ。
きれい除菌水で衛生面も完璧
使用前後にノズルを除菌水で自動洗浄してくれます。
目に見えない部分ですが、毎回清潔なノズルで洗浄できるって安心感がありますよね。
TCF4714AKとTCF4714AM どっちがおすすめ?
この2つで迷うならTCF4714AK一択だと思います。
理由は明確で「機能が多くて価格が安い」から。
eco小ボタンを使わなかったとしても、付いていて損はありませんし、価格差を考えると選ばない理由がないですね。
TCF4714AKがおすすめな人
- 節水・環境意識が高い方
- 男性がいる家庭(小用時のeco小ボタン活用)
- コストパフォーマンスを重視する方
- 機能は多い方が安心という方
- 長期的な節約を考えている方
eco小ボタンによる節水効果に加えて、価格面でのメリットも大きいのがTCF4714AKです。
年間100円程度の節水効果でも、10年使えば元は取れますし、何より環境に優しい選択ができます。
機能面では全く同じなので、迷ったらAKを選んでおけば間違いありません。
▼エアインワンダーウェーブ洗浄で快適


TCF4714AMがおすすめな人
- eco小ボタンに全く関心がない方
- とにかくシンプルな仕様が好みの方
- 価格差を気にしない方
現在の価格差(約3,600円差)を考えると、TCF4714AMを選ぶ積極的な理由は見つかりません。
同じTOTO品質で同じ基本機能なら、機能が多くて安い方を選ぶのが賢明だと思います。
▼オート洗浄で流し忘れなし


まとめ | TCF4714AKとTCF4714AMの違いを徹底比較!
TCF4714AKとTCF4714AMの違いは「eco小ボタンの有無」と「価格差」の2つだけです。
機能面では全く同じ快適性を提供してくれるTOTOの高品質ウォシュレットですが、現在の価格状況を考えると、機能が多くて安いTCF4714AKの方が圧倒的にお得。
どちらを選んでも毎日の快適性は格段に向上するので、ぜひ検討してみてくださいね。
▼瞬間暖房+eco小で電気代も安心


▼きれい除菌水でノズル清潔