【価格差8万円!?】パナソニックNA-FA10H5と型落ちNA-FA10H3の違いを比較!口コミも紹介

2025年6月、パナソニックの全自動洗濯機に、新型のNA-FA10H5が登場しました。
これにともない、旧モデルのNA-FA10H3が型落ちとなります。

NA-FA10H5とNA-FA10H3の違いが知りたい
今回は、デザインに大きな変更がない中で、細かいスペックにいくつかの差がありました。
| 比較ポイント | NA-FA10H5(新型) | NA-FA10H3(型落ち) |
|---|---|---|
| 運転目安時間 | 約34分 | 約37分 |
| 消費電力量 | 約50Wh | 約60Wh |
| 標準使用水量 | 約102L | 約110L |
| 本体重量 | 約43kg | 約44kg |
| 発売年 | 2025年 | 2024年 |
| 参考価格 | 約168,000円 | 約90,000円 |
それぞれがおすすめなのは、以下のような方です。
新型NA-FA10H5がおすすめな人
- 最新モデルを選びたい方
- 毎日短時間で効率よく洗濯したい方
- 少しでも水道代や電気代を節約したい方
型落ちNA-FA10H3がおすすめな人
- 価格をできるだけ抑えたい方
- 洗濯時間や水道代の差はあまり気にしない方
- 10kgクラスの全自動洗濯機をお得に手に入れたい方
この記事ではパナソニックの全自動洗濯機、最新モデルNA-FA10H5と旧モデルNA-FA10H3の違いの違いを、わかりやすく比較していきます。
▼洗濯時間を少しでも短縮したい方にぴったり。効率よく洗濯できる
▼コスパ重視で選びたい方には、型落ちモデルがおすすめ
NA-FA10H5とNA-FA10H3の違いを徹底比較!
新型NA-FA10H5と型落ちNA-FA10H3には、下記の違いが見つかりました。
| 比較ポイント | NA-FA10H5(新型) | NA-FA10H3(型落ち) |
|---|---|---|
| 運転目安時間 | 約34分 | 約37分 |
| 消費電力量 | 約50Wh | 約60Wh |
| 標準使用水量 | 約102L | 約110L |
| 本体重量 | 約43kg | 約44kg |
| 参考価格 | 約168,000円 | 約90,000円 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
運転目安時間の違い
| 比較ポイント | NA-FA10H5 | NA-FA10H3 |
|---|---|---|
| 運転目安時間 | 約34分 | 約37分 |

新型NA-FA10H5では洗濯の所要時間が約3分短縮されています。
ほんの少しの違いに見えますが、毎日の積み重ねを考えると無視できませんね。
特に朝の時間帯や、洗濯機を複数回まわす家庭では、時短効果が感じられそうです。
消費電力量の違い
| 比較ポイント | NA-FA10H5 | NA-FA10H3 |
|---|---|---|
| 消費電力量 | 約50Wh | 約60Wh |
消費電力量は新型NA-FA10H5の方が10Whほど少なくなっています。
たとえば、1日1回の使用を1年間続けた場合、消費電力量の差は約3.6kWh。
電気料金の目安(1kWhあたり31円)で換算すると、年間で約112円の節約になります。
金額としては大きくはありませんが、省エネを意識している方にとっては気持ちのいいポイントですね。
標準水使用量の違い
| 比較ポイント | NA-FA10H5 | NA-FA10H3 |
|---|---|---|
| 標準使用水量 | 約102L | 約110L |
新型NA-FA10H5は水の使用量も控えめになっています。
1回あたり8Lの差は、1週間・1ヶ月と使っていくと結構大きな違いになってきますよ。
節水意識のあるご家庭や、水道代が気になる方にとっては、見逃せないポイントですね。
本体の重さの違い
| 比較ポイント | NA-FA10H5 | NA-FA10H3 |
|---|---|---|
| 重さ | 約43kg | 約44kg |
重量はほぼ変わりませんが、新型は1kgほど軽くなっています。
ほとんどの方にとってはそこまで大きな判断材料ではなさそうですね。
価格差は約8万円
| 比較ポイント | NA-FA10H5 | NA-FA10H3 |
|---|---|---|
| 価格 | 約168,000円 | 約90,000円 |
価格差は約8万円。
洗濯時間や省エネ性能の差はあるものの、機能として大きく変わりはありません。
とにかくコスパ重視で、性能に大きなこだわりがないなら、型落ちモデルはかなりお買い得に感じられるはずです。
▼洗濯時間を少しでも短縮したい方にぴったり。効率よく洗濯できる
▼コスパ重視で選びたい方には、型落ちモデルがおすすめ
スペック比較表
| 項目 | NA-FA10H5(新型) | NA-FA10H3(型落ち) |
|---|---|---|
| 洗濯・脱水容量 | 10kg | 10kg |
| 標準使用水量 | 約102L | 約110L |
| 消費電力量(定格) | 約50Wh | 約60Wh |
| 運転時間(定格) | 約34分 | 約37分 |
| 風呂水ポンプ | あり | あり |
| 自動槽洗浄機能 | あり | あり |
| 槽乾燥 | あり | あり |
| 操作パネル | ガラスタッチ式 | ガラスタッチ式 |
| インバーター搭載 | あり(DDインバーター) | あり(DDインバーター) |
| エコナビ(節電・節水制御) | 対応 | 対応 |
| ステンレス槽 | 採用 | 採用 |
| 本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 約599×628×1024mm | 約599×628×1024mm |
| 本体重量 | 約43kg | 約44kg |
| 設置可能防水パン | 内寸奥行540mm以上 | 内寸奥行540mm以上 |
| 発売年 | 2025年6月 | 2024年6月 |
| 価格(参考) | 約168,000円 | 約90,000円 |
全体のスペックを見比べても、両モデルの機能に大きな差はありません。
そのうえで、価格差は約8万円もあるとなると、型落ちモデルのコスパの良さが際立ちますね。
あまり細かい違いを気にしないなら、型落ちの方がお得なお買い物になりそうです。
NA-FA10H5とNA-FA10H3の共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
どちらを選んでも安心と思えるポイントばかりですよ。
泡洗浄でしっかり汚れを落とす

洗剤をしっかり泡立ててから衣類に浸透させる泡洗浄機能を搭載。
繊維の奥まで泡が届くので、頑固な汚れも落としやすくなっています。
毎日の衣類はもちろん、泥汚れが気になる子どもの服などにも頼もしい洗浄力です。
パワフル立体水流でムラのない洗い上がり

立体的な水流で、衣類全体をムラなく洗い上げます。
水流がしっかり行き渡ることで、洗いムラや洗い残しを防いでくれますよ。
たくさん洗濯しても、しっかりキレイに仕上がるのがうれしいですね。
エコナビでムダを抑えて節電・節水
衣類の量や水温を検知して、最適な洗濯時間や水量に自動調整してくれます。
無駄を省いた運転で、毎日の洗濯でも電気代や水道代を賢く節約できますよ。
自分では調整が難しい省エネ運転も、自動でやってくれるのがありがたいですね。
自動槽洗浄でいつでも清潔に
洗濯のたびに、自動で槽の内側をすすいでくれる機能も搭載。
見えにくいところまできれいにしてくれるので、カビやニオイの予防にもなります。
お手入れが面倒に感じる方でも、安心して使えますよ。
DDインバーターで静かに運転
振動や音を抑えるDDインバーターを採用しているので、洗濯中の運転音が気になりにくいのも魅力です。
夜間や早朝の洗濯でも、まわりを気にせず使えるのはうれしいポイントですね。
槽乾燥で湿気やカビを防ぎやすい

洗濯槽の中を乾燥させる「槽乾燥」機能を搭載。
使用後に湿気を飛ばすことで、カビの発生やニオイの原因を抑えるのに役立ちます。
こまめに使うことで、洗濯槽の清潔を保ちやすくなりますね。
ガラスタッチ式パネルでスッキリ見やすい

操作パネルにはガラスタッチ式を採用。
表示が見やすく、指先で軽く触れるだけで操作できるシンプルな設計です。
生活感をおさえたデザインは、脱衣所にもすっとなじみますよ。
丈夫で清潔なステンレス槽を採用
洗濯槽には、汚れにくくて清潔を保ちやすいステンレス素材が使われています。
プラスチック製に比べてニオイやぬめりがつきにくく、長く安心して使えるのが特長。
槽内の見た目もピカピカで、衛生面が気になる方にもぴったりですよ。
風呂水ポンプで節水洗濯もOK
どちらのモデルにも、風呂水をくみ上げて再利用できるポンプが付属しています。
節水を意識しているご家庭には、うれしい機能ですね。
特に冬場など、お湯を使って洗濯したいときにも便利に使えますよ。
NA-FA10H5の口コミや評判
新型NA-FA10H5は発売されたばかりのため、まだ口コミはほとんど集まっていません。
そのため今回は、期待されている声や注目ポイントを紹介します。
- 洗濯時間が短くなっているので、時短重視の方に注目されそう
- 消費電力や水量が減っているため、省エネ面で評価される可能性あり
- 基本デザインや使い勝手が継承されているので、安心して買い替えしやすい
- 操作方法が変わらないので、家族みんなで使いやすそう
- 細かな改善が積み重なっていて、買い替えの価値を感じる
最新モデルNA-FA10H5は、目立った新機能の追加こそないものの、日常での使いやすさを地道にアップデートしている印象です。
大きな驚きはないものの、“安心して選べる1台”として期待されていますよ。
NA-FA10H3の口コミや評判
型落ちとなったNA-FA10H3には、実際の購入者から多くの口コミが寄せられています。
ここでは、良い点・気になる点の両方をバランスよくご紹介します。
音に関しては好みが分かれるところですが、気になる方にとっては毎回のことなので気に留めておきたいポイントです。
ただし、それ以外の操作性や洗浄力に関する不満はあまり見られず、全体としては高評価が多いモデルです。
型落ちNA-FA10H3は、静音性と洗浄力のバランスが非常に高く評価されています。
とくに10kgの大容量ながら操作がシンプルで扱いやすいため、初めて縦型大容量洗濯機を選ぶ方にも安心です。
必要な機能がそろっていて、お値段以上に感じるという声も目立ちました。
NA-FA10H5とNA-FA10H3 どっちがおすすめ?
どちらにも良さがあるからこそ、「自分にはどっちが合うかな?」と考える方も多いかもしれません。
ここでは、使い方や好みに合わせて選びやすいよう、それぞれの特徴をまとめてみました。
NA-FA10H5がおすすめな人
- 洗濯時間や光熱費を少しでも効率化したい方
- 毎日洗濯する頻度が高く、積み重ねを重視する方
- 長く使うことを見据えて選びたい方
新型NA-FA10H5は、スペック面での進化が細かく積み上がったモデルです。
少しでも時短や省エネを意識したい方にとって、3分の時短や10Wh・8Lの節約は、じわじわと効いてきますよ。
▼洗濯時間を少しでも短縮したい方にぴったり。効率よく洗濯できる
NA-FA10H3がおすすめな人
- 洗濯機に多機能は求めていない方
- 基本性能がしっかりしていれば十分という方
- できるだけコストを抑えたい方
型落ちのNA-FA10H3は、必要な機能をきちんと備えつつ、価格がぐっと抑えられているのが大きな魅力です。
新型との違いはあるものの、洗浄力や静音性、使いやすさといった基本性能は共通しているので、安心して選べますよ。
とにかくコスパを重視したい方には、かなりおすすめの1台です。
▼コスパ重視で選びたい方には、型落ちモデルがおすすめ
よくある質問(Q&A)
本体サイズは2つのモデルで違いますか?
本体の外形寸法はどちらも約599×628×1024mmで同じです。
設置スペースに余裕があるかどうかだけチェックしておくと安心ですよ。
運転音はどちらが静かですか?
新型と型落ち、どちらもDDインバーターを搭載しており、運転音に大きな差はありません。
静音性はどちらのモデルも高く、集合住宅でも使いやすい設計です。
風呂水ポンプは付いていますか?
はい、どちらのモデルにも風呂水ポンプが標準で付属しています。
節水を意識している方にもぴったりです。
洗剤の自動投入機能はありますか?
NA-FA10H5・NA-FA10H3のどちらも、自動投入機能には対応していません。
必要に応じて手動で投入する形になります。
古い家でも設置できますか?
設置可能な防水パンサイズ(奥行540mm以上)を満たしていれば、古い住宅でも設置しやすいです。
不安な方は設置場所のサイズを事前に確認しておくと安心です。
まとめ|NA-FA10H5とNA-FA10H3の違いを徹底比較!
パナソニックの全自動洗濯機、最新モデルNA-FA10H5と型落ちNA-FA10H3の違いについて徹底比較しました。
NA-FA10H5とNA-FA10H3には、以下のような違いがあります。
- 新型NA-FA10H5は洗濯時間が約3分短縮
- 新型NA-FA10H5は使用水量・消費電力量が少し省エネ
- 新型NA-FA10H5は本体重量が約1kg軽量化
- 型落ちNA-FA10H3は価格が約8万円も安い
新型のNA-FA10H5は、より効率的に洗濯をしたい方にぴったり。
一方で、型落ちのNA-FA10H3も、基本性能がしっかりしており、コストを重視する方におすすめしたいモデルです。
機能の差が小さいぶん、価格の違いが決め手になりそうですね。
洗濯にかかるコストを見直したい方も、まずは型落ちモデルから検討してみてはいかかでしょうか。
買い替えに迷っている方も、この比較を参考にして、納得のいくお買い物ができますように♪
▼洗濯時間を少しでも短縮したい方にぴったり。効率よく洗濯できる
▼コスパ重視で選びたい方には、型落ちモデルがおすすめ