【結論出た】DMR-4TS204Sと型落ちDMR-4TS204の違いを徹底比較！コスパで選ぶならどっち？

パナソニックの4Kディーガ 最新モデル「DMR-4TS204S」とその型落ち「DMR-4TS204」の違いを徹底威嚇していきます。

まずは結論から、DMR-4TS204SとDMR-4TS204には下記の違いがあります。

それぞれがおすすめなのはこんな方です。

▼家族の録画重複を解決 2025年モデル「DMR-4TS204S」

▼コスパ重視ならこの一択 2024年モデル「DMR-4TS204」

スペック比較表 |DMR-4TS204SとDMR-4TS204

まずは機能やサイズ、価格など、気になるスペックを一覧表でまとめました。

項目	DMR-4TS204S	DMR-4TS204
発売日	2025年12月12日	2024年12月13日
価格（税込）	73,700円～	62,000円～
価格差	－	約11,700円安い
付属品（75Ω同軸ケーブル）	なし	あり
4Kチューナー内蔵	○	○
同時録画数	3番組	3番組
HDD容量	2TB	2TB
Ultra HD Blu-ray再生	○	○
どこでもディーガアプリ	○	○
高画質エンジン	○	○
高音質再生	○	○
無線LAN	○	○
本体寸法	430×49×179mm	430×49×179mm
質量	約2.2kg	約2.2kg

DMR-4TS204SとDMR-4TS204 違いを比較

※タップで詳しい解説に移動します。

付属品の違い：75Ω同軸ケーブルの有無

項目	DMR-4TS204S (最新モデル)	DMR-4TS204 (型落ち)
75Ω同軸ケーブル	なし	付属

旧モデルDMR-4TS204には75Ω同軸ケーブルが付属していますが、最新モデルDMR-4TS204Sには付属していません。

このケーブルは、アンテナとレコーダーを接続する際に必要なもので、市販品は1,000～2,000円程度です。

すでにケーブルを持っている方や、別途購入する予定の方にとっては、この違いは重要度が低いでしょう。

発売時期の違い

項目	DMR-4TS204S (最新モデル)	DMR-4TS204 (型落ち)
発売時期	2025年12月	2024年12月

発売時期が約1年異なりますが、性能面での進化は一切ありません。

パナソニックは定期的に型番を更新する傾向があるため、購入時点で両モデルが販売されている場合は、価格と在庫状況を比較して選ぶことをおすすめします。

性能が同じである以上、価格が安い方を選ぶのが合理的な判断です。

価格差は約11,000円

項目	DMR-4TS204S (最新モデル)	DMR-4TS204 (型落ち)
価格	73,700円～	62,000円～

※2025年12月4日時点の価格です。

価格差は約11,000円。

性能や機能が完全に同一であることを考えると、この価格差は型番変更による「新モデルプレミアム」に過ぎません。

コストパフォーマンスを重視するなら、型落ちモデルDMR-4TS204を選ぶのが合理的ですね。

▼最新4K放送対応。新4K衛星放送を高画質で楽しむ

▼3番組同時録画が型落ち価格。機能面で妥協なし

DMR-4TS204SとDMR-4TS204 共通の機能をチェック！

両モデルは性能・機能が完全に同一です。

以下、共通する主要機能を詳しく解説します。

4Kチューナー内蔵で新4K衛星放送に対応

地上デジタル、BS、CS、BS4K、CS110度4K放送に対応する4Kチューナーを内蔵しています。

新4K衛星放送の高精細な映像を、劣化なくそのままの画質で録画・再生できるため、4K対応テレビをお持ちの方なら、その性能をフルに活かせますよ。

従来のハイビジョン放送に加え、4K放送の色彩豊かで臨場感ある映像体験が手軽に楽しめます。

最大3番組同時録画で録画の重複を解消

ハイビジョン放送なら最大3番組、4K放送なら1番組を同時に録画。

家族それぞれが観たい番組が重なっても、録画の取り合いやストレスから解放されます。

リモコンの取り合いや録り逃しの心配もなくなり、家庭内の視聴環境が劇的に改善されますよ。

見たい番組が重なりがちな家族世帯に最適な機能です。

2TB大容量HDDで長時間録画が可能

内蔵HDDは2TBで、ハイビジョン画質なら254時間、4K画質でも130時間の長時間録画が可能です。

ドラマやアニメ、スポーツ番組など、大量の録画データを保存ができます。

録画容量不足に悩むことなく、安心して番組を録りためられるため、録画管理のストレスが大幅に軽減されますね。

外付けHDDを追加すれば、さらに録画容量を拡張できます。

Ultra HD Blu-ray再生で4K映像を楽しむ

Ultra HD Blu-ray（UHD BD）の再生に対応しており、4K映像を最高画質で楽しめます。

従来のブルーレイディスクを超えたリアリティある映像が再生可能で、映画やライブ映像を高精細に。

ハイエンドレコーダーにしか搭載されていない機能で、4Kコンテンツを存分に楽しみたい方に最適です。

どこでもディーガアプリで外出先から録画予約・視聴

スマホやタブレットに「どこでもディーガ」アプリをインストールすれば、外出先からでも録画予約や視聴が可能です。

通勤中や出張先でも録画番組を楽しめるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な視聴が実現しますね。

放送中の番組もリアルタイムで視聴でき、録り逃しの心配がありません。

番組表から簡単に予約操作ができますよ。

4K高画質エンジンで長時間録画も美しく

4Kリアルクロマプロセッサ、HDR明るさ調整、マスターグレードビデオコーディング（MGVC）により、映像の色やコントラストを最適化。

独自の4K HEVCエンコーダーにより、4K長時間録画モードでも高精細な映像を保持できるため、長時間録画でも美しい映像を楽しめます。

動きの大きいスポーツ映像はノイズを低減し、風景などの静止シーンは精細感を保持します。

ハイレゾ音源再生で高音質サウンドを実現

ハイレゾ音源（WAV、FLAC、DSD、ALAC）や22.2ch音声の再生に対応し、映像と同等の高音質を実現。

音楽ライブやコンサート映像を高音質で楽しめるため、臨場感あふれるサウンド体験が可能です。

映像だけでなく音質にもこだわりたい方に最適な機能で、ホームシアター環境を構築する際にも重宝しますよ。

無線LAN内蔵でスマホやタブレットと簡単連携

無線LAN対応で、スマホやタブレットからの録画・視聴や、複数部屋での同時配信（お部屋ジャンプリンク）が可能です。

ケーブル配線不要で、家中どこでも録画番組を楽しむことができます。

ネットワーク環境さえあれば、リビング以外の部屋でも快適に視聴できるため、家族それぞれが好きな場所で番組を楽しめますね。

DMR-4TS204SとDMR-4TS204の口コミや評判

DMR-4TS204Sは、現時点では実際のユーザーレビューは存在しません。

ただし、性能・機能がDMR-4TS204と完全に同一であるため、以下のDMR-4TS204の口コミが参考になりますよ。

DMR-4TS204SとDMR-4TS204の悪い口コミや評判

 番組表の見づらさやダビング速度については、実際に複数のユーザーから指摘されている点です。

特に旧モデルから乗り換えた場合、UIの違いに戸惑うケースがあるようです。

ダビング機能を頻繁に使う予定の方は、この点を考慮して検討してみてください。

DMR-4TS204SとDMR-4TS204の良い口コミや評判

実際のユーザーからは、録画機能、画質、音質、操作性、コストパフォーマンスの全てにおいて高評価が集まっています。

特に3番組同時録画とどこでもディーガアプリの利便性は、家族世帯や外出が多い方にとって非常に魅力的ですね。

パナソニック製らしい安定感と使いやすさが、長期間の満足度につながっています。

DMR-4TS204SとDMR-4TS204 どっちがおすすめ？

DMR-4TS204Sがおすすめな人

新型DMR-4TS204Sは、性能・機能面での優位性は一切ありませんが、「最新モデルを所有したい」という心理的な満足感を得られます。

ただし、技術的な進化がないため、わたしとしてはコストパフォーマンスの観点から推奨しにくいモデルです。

▼2TB大容量で長時間録画可能。録り逃しゼロの安心感

DMR-4TS204がおすすめな人

型落ちモデルDMR-4TS204は、性能が同じで価格が安いため、合理的な判断をする方にとって最適です。

約11,700円の差額で、外付けHDD（2TB）や高品質なケーブル類を購入できますね。

技術的な進化がない以上、新モデルを選ぶ理由はありません。

▼賢い買い物はコレ！性能同じで価格差を有効活用

まとめ | DMR-4TS204SとDMR-4TS204の違いを徹底比較！

DMR-4TS204SとDMR-4TS204の違いは、価格差約11,700円、付属ケーブルの有無、発売時期の3点のみで、性能・機能は完全に同一です。

わたしとしては、型落ちモデル「DMR-4TS204」を選ぶことを強く推奨します。

▼4Kチューナー内蔵＋3番組同時録画。最新ディーガの実力派

▼型落ちでも機能は最新と同じ。賢く選ぶならコレ